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記事一覧

InterfaceBehavior のすべての観察記録。観察・設計・認知・応答の四つの観点から。

認知 2026.05.18 5分

正しくても、アルゴリズムを嫌う理由

この記事の要点 人は、アルゴリズムの予測が人間より正確でも、一度その誤りを見ると人間の判断を選びがちになる。 ディートヴォルストらはこれを「アルゴリズム嫌悪」と呼び、誤りへの厳しさ…

応答 2026.05.09 4分

エラーメッセージが人を責めるとき

この記事の要点 エラーメッセージの言葉づかいひとつで、利用者は自分が責められたと感じたり、助けられたと感じたりする。 「不正な入力です」のような表現は、原因を利用者に押しつけ、次の…

設計 2026.04.27 5分

初期設定が選択を決める

この記事の要点 初期設定(デフォルト)は、利用者が触れない選択肢でありながら、最終的な選択を強く左右する。 セイラーとサンスティーンの『実践 行動経済学』は、初期設定が「そっと背中…

観察 2026.04.15 5分

ローディング表示を見つめる時間

この記事の要点 読み込み中の表示を見つめる人の表情は、待ち時間の長さよりも「あとどれくらいか」がわかるかどうかで変わる。 ミラーとニールセンが整理した反応時間の目安は、いまも待ち時…

認知 2026.04.03 4分

自動化を信じすぎる認知の癖

この記事の要点 人は、機械が出した判断を、自分で確かめずに受け入れてしまうことがある。これを自動化バイアスと呼ぶ。 パラスラマンとライリーは、自動化との付き合い方を「使用・誤用・不…

応答 2026.03.22 4分

親しみと不気味さの境界線

この記事の要点 機械が人間に近づくほど好感は増すが、ある一線を越えると急に不気味さへ転じる。 森政弘が一九七〇年に提唱した「不気味の谷」は、この急落を表した古典的な見立てだ。 谷は…

設計 2026.03.10 4分

取り消せること、が信頼をつくる

この記事の要点 取り消し(アンドゥ)は単なる便利機能ではなく、利用者が安心して操作を試せる土台になっている。 戻せると知っている利用者は、迷う回数が減り、かえって素早く動けるように…

観察 2026.02.26 5分

音声アシスタントに話しかける前の沈黙

この記事の要点 音声アシスタントに話しかける直前、多くの人はわずかに息を止め、言葉を組み立て直す沈黙を置く。 この沈黙は、相手が機械だと知っていても働く「どう話せば通じるか」という…

認知 2026.02.14 5分

機械に心を見てしまうとき

この記事の要点 人は、単純な応答しか返さない機械にも、つい理解や思いやりを読み取ってしまう。 この傾向は、一九六〇年代の対話プログラム「ELIZA」にちなんで「ELIZA効果」と呼…

設計 2026.02.02 4分

確認ダイアログはなぜ効かなくなるのか

この記事の要点 「本当に削除しますか?」という確認ダイアログは、繰り返すうちに読まずに押す対象へと変わる。 これは利用者の不注意というより、頻繁な警告に人が慣れてしまう「警告疲れ」…

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